Error: unknown Blosxom flavour "imod"

I'm afraid this is the first I've heard of a "imod" flavoured Blosxom. Try dropping the "/+imod" bit from the end of the URL.

Thu, 11 Jan 2007

耐えてアフリカ in Amazon

 サイト合併のため年末に色々調べ物しているときにAmazonで自著を見たら
耐えてアフリカ―23か国ひとり旅
松本 和人
発行元:鹿砦社 / 定価: / 発行日:1994-11
マーケットプライス:¥ 610
マーケットプライス=中古で4冊も出てる。しかも高いw
送料入れたら私から直で(ここ)新品買ったほうが安いですよー。

しかし、画像がアマゾンにないのは悲しいなぁ。

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Thu, 14 Sep 2006

イザベラ・バードの『日本奥地紀行』を読む


イザベラ・バードの日本奥地紀行 (平凡社ライブラリー)イザベラ・バードの日本奥地紀行 (平凡社ライブラリー)

宮本 常一
発行元:平凡社 / 定価:¥ 1,320 / 発行日:2002-12-09
マーケットプライス:¥ 220
発送可能時間:在庫あり。

 先日紹介した『日本奥地紀行』の購読会での話を本にまとめたもの。実は『日本奥地紀行』を読んだのはずいぶん前で、こちらを読んでから改めて紹介したくなり、休眠状態だったこのコーナーを先日復活させたのです。

 『日本奥地紀行』は非常に面白かったですが、その面白さをさらに分かりやすく解説しながら、当時の様子を想像させてくれるのがこの本。本来は『日本奥地紀行』を読んだ上で読むべきでしょうが、これを先に読んだ方が『日本奥地紀行』が面白く感じるかも。
 旅人の観察眼が鋭ければ、後世まで残る素晴らしい資料となり得る事を、分かりやすく示している。今後旅行記を書く機会があれば、必ず読み返すだろうなぁ。

 久々に読みふけり、何度も読み返した本でした。

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Mon, 11 Sep 2006

日本奥地紀行


日本奥地紀行 (平凡社ライブラリー)日本奥地紀行 (平凡社ライブラリー)

イザベラ バード
発行元:平凡社 / 定価:¥ 1,650 / 発行日:2000-02-15
マーケットプライス:¥ 581
発送可能時間:在庫あり。

 明治初期、まだ仕事以外の純粋な旅人としての外国人がほとんど来ていない時代に、東京以北、北海道までを旅した英国人女性の旅行記。
 車がまだない頃で、人力車、馬車、船、徒歩による成された大旅行。

 この時代の日本の地方の様子が手に取るように分かる観察眼に感服します。学者の書いた記録よりも、当時の生活がずっとよく分かって、読んでいても楽しい。
 こういう客観的な目で見た、記録になるような旅行記を残していきたいなー。

 この本をきっかけに、古い旅行記を読み漁るようになってます。

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Sat, 01 Apr 2006

インドネシアの紛争地を行く

 紛争地巡りで訪れた場所のことが詳しく書いてあり、おもしろかったーーー

インドネシアの紛争地を行くインドネシアの紛争地を行く

小松 邦康
発行元:めこん / 定価:¥ 2,200 / 発行日:2003-09
マーケットプライス:¥ 181
発送可能時間:通常1~2か月以内に発送

 インドネシアの紛争地を訪れ取材した記録で非常に貴重な内容です。
 2003年前半までの話で今とは状況も違うかもしれないが、ちょうど私が行っていろいろ考えたときということもあり、読んでいて非常に懐かしかった。
 東チモールとマルク諸島の紛争の意味を多くの人がこういう本を読んで考えて欲しいなと思ったしだい。特に先日掲示板に東チモールのことで書き込みをしてきた人にはぜひ読んでもらいたい(笑)

 本を読み出すと基本的に止まらない人なので、今日はいちじるしく寝不足。珍しく昼寝してしまいました (^^;;
 昨日は先日紹介したのとは別のガイドブックが届き(またアマゾンで買った、くせになりそう)、それを読むつもりだったのに…

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Sat, 01 Jan 2000

読書に没頭

creation_timestamp: 20050701203155
categories: 読み物

 この2週間ほど最低限の用事以外、すべての時間をつぎ込み、読書に没頭していました。半年前にも同じようなことを書きましたが、私はもともと活字中毒。しかし、ブロードバンドにしてネット上の文章を好きなだけ読めるようになってからは、極端に読書量が減っており、読んでも軽いもの中心となっています。
 今回もデンタルダイヤモンドで書評を書かせてもらう時期になり、この半年に読んだ本を振り返ったのですが、これというのがない。旅本ばかり紹介するのもなんだなぁという思いもあり、昔のようにジャンルばらばらで片っ端から本を読むということをやってみた訳です。

読んだのは
行かずに死ねるか
怒りを癒す
韓国人の日本偽史
民族の世界地図
新宿・夏の死
アルケミスト
仏陀を歩く
沖縄 時間がゆったり流れる島
反米という作法
ライオンと魔女
馬と少年
銀のいす

 こんなに読んだのは久しぶり。そう3年前のワールドカップ中カイロのサファリホテルでひたすら本を読んで以来かな。とりあえず最初のは友人が書いた本ですがお勧めです。
 それぞれのレビュー書こうかなと思いましたが…

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ジムニーで地球を走破る

creation_timestamp: 20050511212712
categories: 読み物

 軽乗用車で世界一周を果たした渋谷昭彦氏(私と同じ兵庫県明石市出身)が出版した写真中心の旅行記「ジムニーで地球を走破る」はお勧めです。
 写真が中心の本ですが、文章もおもしろい。4x4MAGAZINEという4駆自動車愛好者用雑誌に連載されていたものの再編集だそうです。

 この本は今日の神戸新聞に大きく紹介されていたのですが、そこには「世界五大陸を走破した…」。あれ? 六大陸全部走ってるのに…。アジアと欧州をユーラシアとして数えれば五大陸ですが、本文中には「アフリカや欧州、北米大陸など五大陸」との文章がある。南米もアジアも豪州も走ってるからこの数え方なら六大陸などと突っ込んでしまう細かい私…。

 自費出版本で一般書店にはなく、購入はジムニーで地球を走破る http://jim21.comよりのみ。

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子供たちに世界を見る力をつけさせる本

 先日のコメントでちょっとだけ触れましたが、学校教育で『正しい世界観』(何が正しいかなんて答えはありませんが…)を身に付けさせることはしょせん不可能だと私は考えています。
 社会科というものに関して言えば、日々変化して行く社会を先生方が正しく把握できるはずもないのですから、学校は考え方を身につける場所ですよ。

 で、子供たちが世界の事を知るのにお勧めの本があったので紹介しておきます。

平和・環境・歴史を考える 国境の本 (1) 国境のひみつをさぐろう平和・環境・歴史を考える 国境の本 (1) 国境のひみつをさぐろう


発行元:岩崎書店 / 定価: / 発行日:2005-02-18
マーケットプライス:¥ 929
発送可能時間:



いつ・どこで・何がおきたか?国際紛争の本〈1〉アジアの紛争1いつ・どこで・何がおきたか?国際紛争の本〈1〉アジアの紛争1


発行元:岩崎書店 / 定価: / 発行日:2004-01-01
マーケットプライス:¥ 1,000
発送可能時間:


 どちらも全5冊で合計14700円、図書館においてもらうことを意識しているのでしょうが、家庭で子供に買う本としては高いですね。でもその価値はあると思いますよ。家に常備がお勧め。
 小学校中学年くらいから中学生が対象みたいですが、高校生や大人の人にも良いと思います。

 実はこの本には私の写真が使われており、それで送ってもらっていたものです。そうでもないと子供向けの本に手は出ません。(^^;;
 子供向けだからと思って、写真のページをチラッと見ただけで、そのままになっていたのですが、まじめに読んでみたら意外におもしろい。
 こういうのをきちんと読んでいれば、世界に興味が沸いて、色々自分で調べられるような子供になるんじゃないかなと感心し、紹介することにした次第です。

 どちらかといえば「国境の本」の方がお勧めです。原案を聞いた時点では「国際紛争の本」の方が面白そうに思ったのですが、子供向けなのに政治的な問題ということで、ずばりと書くのは色々難しかったのでしょう。

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メルマガ

creation_timestamp: 20050328231434
categories: 読み物

 ついさっき届いたメールマガジンGold News from Guinea『金鉱山からのたより』の記事をひとりでも多くの人に読んでもらいたくなり、新しいカテゴリーを追加してまで、ここに紹介することにしました。
 メルマガのバックナンバーなので読みにくいかもしれませんが、だまされたと思って、最後まで読んでください。おもしろい記事ではなく、考えさせられる記事です。

 このメルマガを読んだあと、アフリカで見た綿花収穫や運搬トラックが記憶に蘇り、しばらくあの光景はどこだったかと考え込んでました。(すぐに出てこなくなったのが情けない)
 私の見たのはカメルーン北部でトレッキングしている時、昔のアメリカ南部ってこんな感じだろうなぁってその時は思ったものですが…。

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お勧めの本?

creation_timestamp: 20041130115111
categories: 読み物

 昔は毎日本屋通いをしていたのですが、ネット上の文章を読むことが多くなり、最近は書店から足が遠のいてしまいました。毎日本屋通いをしていた頃は、興味ある分野の本はほとんど読んでおり、書店の棚を見れば新しく入った本がすぐ分かるくらいだったのに、今ではどの棚を見ても知らない本ばかりで、いざ買おうと思っても、どれが良いのやらさっぱりです。(^^;;

 絶版になっていないという条件で、ジャンルこだわりなしで、「歯科医もこんな本を読んだ方がいい」or「読んで感銘した本」or「読んで面白かった本」、何かお勧めありますか?

 「DENTAL DIAMOND」という歯医者さんの専門誌に書評を書くのに探しているのですが、行き当たりばったりで探しても、「これ!」っていうのは結構ないもの。
 ちなみに過去に紹介した本は
2004年2月号:「ソマリア、心の傷あと母と子でみる」
2004年8月号:「シュリーマン旅行記清国・日本講談社学術文庫」
です。
今回の予定は一応
チベット旅行記〈上〉〈下〉白水uブックス
 ↑これは私が今まで読んだものの中で一番好きな本で、今年8月に出しなおされたもの。旅行自体は明治時代ですが、めちゃくちゃおもしろく、私はノーカットの講談社文庫版(全5冊)を繰り返し読んでいます。

 これがお勧め!ってのがあれば、教えてください。少なくとも後もう一回あるので、今回に間に合わずとも、必ず目を通します。
 良い本の数がもし多ければお勧めの旅本のコーナーでも作ります。


 そのつもりでamazonのアフィリエイトに申し込んじゃったし・・・(^^ゞ

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