3年ぶりに旅をして驚いたことの一つが、日本語が読めないインターネットカフェが多いことでした。 以前は日本語フォントさえダウンロードすれば日本語は読めたので、読めなかった経験は数えるほど。ところが今回はほとんどのネットカフェで日本語の読みさえ不可能で、ほとほと困った。 セキュリティが昔よりキツクなっていて、一切の設定が変更できないところが大半。また頼んでもPCについての知識がない人しかおらず、どうしようもなかった (/_;) インターネットエクスプローラ(IE)やそのエンジンを使ったブラウザが使えるところも非常に少なく、多くのネットカフェで使用されているブラウザはモジラ系のもの、オペラも多かった。 OSがLinuxのところも多い…。 便利になったはずだと期待していたんですが、甘かった。 ちなみに日本語が書けたのは いずれも首都であるソフィアとブダペスト、そして自分でインストールできたシギショアラの3ヶ所。で、読めたのはヴェリコ・タルノヴォを足した4ヶ所。 読むこともできなかったのが ルセ、グラ・フモルルイ、スチャヴァ、リヴィヴ、コシツェ、レヴォチャ、オロモウツ、トレンチーン、バンスカ・シュティアヴニツァの9都市。 ウクライナ、スロバキア、チェコはキーボードも地元言語用のキーボード。英語IMEがあるところはまだ良かったが、ないところはアルファベットを打つのも苦労でした (笑)