Error: unknown Blosxom flavour "imod"
I'm afraid this is the first I've heard of a "imod" flavoured Blosxom. Try dropping the "/+imod" bit from the end of the URL.
Wed, 21 Dec 2005
電子本作成に必要なソフトなど
簡単なウェブサイト形式で電子本を作るなら、一般的なウェブサイト作成ソフトで可能です。ただし、多機能なものは不要な機能が大半で、電子本製作にはかえって使い難い。現在ウェブサイトを製作していて、使用ソフトに慣れているなら、それでも可能ですが、電子本を作ってみようという方が新たにソフトを購入する必要はないです。
ちなみに私は普通のテキストエディタを使用しており、ウェブサイト作成ソフトは持ってますが、サイト製作にさえ今は使っていません。
ただ市販ソフトを使わないとなると、HTMLの基本ルールを避けて通ることは出来ません。
それなら市販ソフトで良いと思われる方、電子本を自分で製作するのはあきらめてください。ここでは詳細を略しますが、HTMLの基本ルールを知らずに作られた電子本では、私の考える電子本のメリットがなくなってしまいます。
ならばブログで旅行記を書く方が、楽で良いでしょう。
HTMLについては色々な書籍が出ていますが、電子本製作に必要な部分は基礎の基礎だけ。
とほほのWWW入門
ごく簡単なHTMLの説明
など、ウェブサイトとして公開されている情報を読むだけで十分。
どちらのサイトにも、テキストエディタの紹介があります。使うソフトも私は自分の使うもの以外は良く知らないので、それらを参考にしてください。
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Sat, 10 Dec 2005
ウェブサイトよりも簡単な電子本
私がお勧めする電子本の特徴は、
製作する電子本のページにあります。
形としてはウェブサイト形式ですが、実は普通のウェブサイト製作よりも、電子本製作の方がずっと簡単です。
理由は、プログラム的な技術は一切排除するから。
できるだけ多くの環境で読むめることが前提であり、将来ウェブサイト表示システムがどう変わっても表示できることをが前提なので、まず変化のない基本的な技術のみを使います。
私の考える形の電子本なら、それで十分です。
分かりやすく言えば、電子本なら、カウンターは不要、掲示板も不要ということ。付けたってインターネット上でないとどうせ出来ませんから。
そう考えると技術的にはウェブサイト製作よりもずっと簡単。それなら自分でも作れそうだと思えてきました?
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Thu, 08 Dec 2005
ブログ形式の旅行記
ブログは、もう流行ではなく定着したウェブサイトの一形式となり、今や
トラベルブログや
トラベーるのように、旅行記専門のブログサービスもあるし、他の大手ブログサービスでは必ず旅行記のブログが数多く登録されています。
電子本形式の旅行記が広まって欲しいと願う私でさえ、
touring diary | 05晩秋 山陰山陽のように旅行記でも使い始めたくらいですし、これ自体がブログです。
ではなぜ電子本形式にこだわるのか?
旅行記ネットの副題「あなたの旅を永遠に」がその答え。ブログは永続性が…
ブログ形式は製作が手軽なので私も好きですが、欠点も色々あります。
中でも、私が色々ブログサービスを探している時に一番気になったのが、バックアップの面倒さ。面倒どころでなく、バックアップを取れないサービスがたくさんあるのには驚きました。色々問題が出てきて引っ越さねばならないことを想定し、これから始めるならバックアップが可能かどうかをチェックしてから始めることをお勧めします。
バックアップを取れるものを選べは、永続性は問題ないかも知れませんが、取れるところも面倒なんです。使っていると、もともと永続性を志向するシステムではないことからくる問題点は他にも色々出て来ることでしょう。
もう一つ、オフラインで読めないものが多いのも気になるところです。表示にプログラムを使うので、仕方ない面もあるのかな。
PDAなどを旅先に持って行き、ネットに繋げない状態でもお気に入りの旅行記を読む、なんてことを考える私としては、やはりブラウザだけで読めるものが良いです。
★という訳で、ここでいうウェブ形式の電子本は、オフラインで読める形、できるだけ多くの環境で読める形、バックアップとしては、コピーをすれば良いだけのもの。つまり、ブログは含まれません。
ブログはさしたる説明などなしに、どんどん記事をウェブ上に公開していけるのが特徴。もともと私の下手な説明など必要なく、ひたすら書いていけば良いものです。
旅行記は、まず書き上げないと始まりまりませんから、書いていくだけで良いブログというのは、非常に有用なものでしょう。
そこで書いたものを残していきたいという気になれば、そこから電子本にしていけば良いのですからね。
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Tue, 06 Dec 2005
相互リンクサイトの旅行記
私の考えるウェブ形式の電子本が、ウェブ上に色々ある旅行記とどこが違い、どこが同じなのかを説明すべく、相互リンクサイトの旅行記を例に紹介していく予定でしたが、いきなり挫折です。
外観の説明だけのつもりだから大丈夫と思っていたのですが、久しぶりに開くリンクサイトが色々更新してあると、つい、つい、読み入ってしまい…、はまってしまった。
気が付いたら時間は経ち、考えはまとまらないまま。いやー、皆さんすごいですねー。
ウェブサイトは、日々変化しているというのを、ここ数日で本当に実感しました。
旅行記を電子本にするのとウェブサイトにするのとの大きな違いは、完成した電子本は基本的に変化しないということかも。
そう考えると電子本にする第一のメリットは、管理の手間がかからないこと?
数ヶ月間暖めてきたサイト改造のアイデアなのに、いきなり考えが変化していくのも、ここがウェブサイトならでは・・・かな?
まとめきれないアイデアに対応するために、ブログ形式で始めたサイト改造ではありますが、いきなり大きく変わると、もう先の見通しはありません。
とはいえ、自分で旅行記を電子本にしたい人が参考になるべく、なんとかもう少し書き足してゆくつもりです。興味のある方は、もうしばらくお付き合いくださいませ。
興味ない方にもお付き合いいただきたく「旅人の目」内に書いているのは秘密です
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Fri, 02 Dec 2005
電子本の自力製作
今日から新たに「電子本の自力製作」というカテゴリを「旅人の目」に設け、電子本の作成方法についてなど書いていきます。
電子本については
電子本とは?に詳しく書きました。
これを自分で作る場合の注意点などを書いていく予定。ある程度まとまったら、「旅人の目」から外し、「旅行記ネット」のコーナーとして読み易くしたいと考えていますが、どうなることやら…
ちなみに、私自身は試行錯誤でいろいろな型でこれまでに書いてきましたので、サイトの中には雑多な形式の旅行記が混在しています。(サイトのことだけ考えれば、形式を統一した方が読みやすいですよね (^^;; )
自分のサイト内の旅行記などを例にとりながら、形の特徴を説明していく予定です。
特徴をつかんでいただいた後は、一般的なウェブサイトの制作方法をご自分でお学びください。
意外と簡単に、旅行記を電子本の形できると思いますよ。
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